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「たのしい」「おいしい」のライフログ

高尾山

ミシュラン☆3つ!秋の高尾山で紅葉狩り

2014/11/09

四季の中でもっとも素晴らしい季節

秋が深まり、冬の始まりを告げる時期が紅葉だ。
夜が明けて新しい一日が始まる朝の景色の次に好きだ。

芸術の秋、食欲の秋、運動の秋…
要はだれでも好きなことに集中できる季節。
それが秋だ。

きっと「秋」を特別好きだということはなくても嫌いだという人はいないだろう。

そんな秋に会いに行くことにした。

高尾山へ
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高尾山

この時期の高尾山は本当に混雑する。
駅の周りは原宿や巣鴨のような人だかりだ。

混雑の中、隙間を縫うようにヒョイヒョイと進んでいく。
それにしても、みんな楽しそうだ。

ようやく高尾山の入り口に到達した。

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早速色とりどりの紅葉が目に飛び込んてくる。

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これだけでも満足できるくらいの眺めだ。

多くの人がここでケーブルカーを待つ。
そのため、ここからの歩きは少し混雑が緩和する。

6号路

紅葉の時期のオススメの登りコースは6号路。
狭い道の安全確保のために登りのみの一方通行となる。
トレイルランも中止となり、混雑の少ない安全な登山が可能となる。
実際、道中は少し厳しいがお年寄りも多く、マイペースでの歩行が可能だ。

ちなみに、寒い時期のオススメのコースは稲荷山コースだ。
こぼれ日が降り注ぎ、暖かい空気の中で登山ができる。

6号路に入ると少しだけ空気が変わった。
ひんやりとした気持ちの良い山の空気だ。
吐く息は白く、手は冷たくなっていく…
周りの手袋をしている人はきっと常連さんだろう。
手袋のない冷え性の私の手はドンドン冷たくなっていく。

もしも、あなたが周りの目を気にするタイプなら手袋をすることをオススメする。
きっと、私の様な人に一目置かれるはずだ。

高尾山は身近な山というイメージがある。
しかしながら、6号路や稲荷山コースを歩くには、それなりの装備は必要だ。

自然達がバラエティに富んだ色々な道を作って迎えてくれる。

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この道を歩くのにサンダルや革靴は無謀だ。

山頂に近づくと傾斜のきつい階段が現れる。

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ここを超えればまもなく頂上だ。

山頂

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ちなみに、高尾山の頂上にはビックリするくらい感動がない。
残念ながら、
「ここまで頑張ってきたのに!」
という景色が待っている。

いつもは天気に恵まれず雲が多かったが今日は違った。

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ここから富士山が見えたのは初めてだ。

普段から富士山はよく見ている。
それとは別に、こういう場所で見ると不思議なものでいつもより特別に感じる。

考えてみると、山頂から別の山を見ることは特別なことではない。
それでも嬉しくなるのは、やはり富士山が特別な山だからなのか。

ちなみに山頂ではアルコールで乾杯もできる。
ミーハーな若者向けに抜け目のない商売もやっていた。

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休憩はなしで、すぐに折り返し麓に向かう。

私の高尾山の楽しみ方は黙々と歩くことだ。

以前、有森裕子さんのインタビューで
「登山はランニングのトレーニングに最も適している」
という記事を読んだ。
「近いし高尾山でも行ってみるか」
元々は、そんな気持ちでのスタートだった。

自然の中を歩くことはとても楽しいと思えた。
自然を感じ、自然からエネルギーを貰えるような気持ちになれる。

それでも、トレーニングに来ているという気持ちは変わらない。
だから、1人の時は食事や休憩を取らずに、ひたすら歩き続ける。

帰路

稲荷山コースからの帰路ルートを考えていたが…
混雑の中、細い山道を下ることが少し億劫に思えた。

なので、普段通りに1号路からの帰路をとった。

この道の途中に見晴らしの良いポイントがある。

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東京の街を一望できる景色が素晴らしい。
個人的に高尾山で一番好きなポイントだ。

途中、薬王院へ。

薬王院

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高尾山は「信仰の霊山」でもある。
修行僧は滝に打たれているし、天狗も有名だ。

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そんな場所を素通りするのは「もったいない」気がするのは私だけだろうか?
だから、高尾山に来ると必ず参拝をしている、

普段、子どもと来た時の帰りはケーブルカーを利用していた。
久しぶりの1号路での帰り道は酷く急な坂だった。

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「やはり舗装路よりも山の中の道のほうが良かったな」
そう思いながら麓へ降りていった。

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紅葉

いつもよりも景色を楽しんで歩いた。
植物は秋の葉の色が1番美しいと思う。

紅葉狩りには全体的にはまだ少し早い気がした。
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それでも、要所要所では素敵な紅葉を見ることができた。
もう少し経つともっと素晴らしい景色になるだろう。

さいごに


都心からほど近くアクセスの便も良い。
高尾山は一般の人が登山やハイキングを楽しむには適した場所である。

ミシュラン認定後の人気の過熱ぶりに辟易とする人も多いだろう。
しかしながら、高尾山は本格的な登山を楽しむ山とは言いがたい。
気軽に気兼ねなく楽しむ場所として素晴らしい山なのだと思う。

今まで行ったことのない人が有名になって訪れる。
これまで気に留めていなかった人が高尾山を好きになる。

とても素晴らしいことだ。

地元の方は気苦労が多いかもしれない。
それでも、1番身近な高尾山の理解者として訪れる人を迎えて欲しい。

これからも高尾山にはたくさんの人がやって来る。
きっと中にはマナーの悪い人や気が利かない人たちも多い。
それでも寛大な気持ちで受け止めてあげて欲しい。

高尾山は人を魅了する力を持った山なのだから。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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